馬酔木さん、お久しぶりです
2026年1月5日(月)
今朝は-11℃、日中も-4℃と寒い一日でした。
でも、冬至から二週間経って、ほんの少しですが日も長くなり
何となく太陽の位置も高くなったように感じます。
同じ寒さでも、冬至前のような暗さがないので嬉しいです。
さて昨日の裏山散策では、懐かしい木に会えました。
こちら、馬酔木さんです。
馬が酔う木と書いて「あせび」と読みます。
樹高は5メートルくらいでしょうか、それほど大きな木ではありません。
この馬酔木の木の前に立つのは15年ぶりくらいでしょうか。
以前と変わらぬ堂々とした姿にジンと来ました。
山ぶどうが絡んでしまったのでちょっとバランスが悪くなっていますが
艶のある緑の葉っぱは昔と変わらず、とても綺麗です。
この馬酔木の木の横にはこんな看板が立っています。
看板の色が薄れて見えづらいですが「さかき」と表示されています。
1995年にむかわ町の中でも特に古い木を選んで「むかわ名木10選」を制定したのですが、
何かの手違いで「あせび」が「さかき」になってしまったそう。
この常緑の葉を見て、なじみのある榊の葉と混同してしまったのかもしれません。
それも仕方ありませんよね、どちらも北海道には自生しない木なんですもの。
この馬酔木の木も、この山の所有者さんの曾おじいさんかそのまたおじいさんかが、
生まれ故郷から苗木で運んできたものではないかと想像しています。
馬酔木の自生地は宮城県以南と言いますから、
この木がよくもまあ極寒の生田の地で枯れることなく生きて来たと感服します。
若木の頃は冬囲いをしたり根元に藁をかぶせたりと手をかけたのでしょうね。
今は誰もおとなうことのない静かな山のなかで、
ひっそりと生き続ける馬酔木の古木。
春になれば周りのカラマツ(植林して14年目の立派な若木です)が一斉に芽吹き、
背の低い馬酔木はそれらに埋もれてしまって日も当たらないはずです。
それでも、今までと同じようにじっとここで生きて行くのでしょうね。
そんな馬酔木さんに、いつかまた会いに行きたいと思います。
ちなみに、馬酔木の葉は有毒で馬や山羊に食べさせると中毒を起こします。
昔、うちの山羊にも食べさせてしまって、危うく命を落とすところでした。
馬酔木は見るだけにして、家畜に食べさせないようにしましょうね。
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