生田小の坂とくるりんちゃん
2025年10月20日(月)
昨日も裏山に栗を拾いに行きました。
一昨日は13個も拾えたので、昨日もちょっと期待して行ったのですが
拾えたのは1個だけで、しかも残念ながら虫食いでした。
せっかくなのでイガがいくつあるか数えてみたのですが、
だいたい150個のイガを集めて栗の実一個、という結果に…。
エゾリス君は夜明けからせっせと集めているのでしょうね。
9時前に行くようではもう遅い、という事なのでしょう。
その裏山に行くには生田小の急な坂を登るのですが、
最近はくるりんちゃんが途中までお供してくれるようになりました。
以前は坂の下、校門のあるあたりまでしか来なかったのに、
だんだん坂の上まで後ろから追いかけてくるようになりました。
栗の木のある場所まではさすがに来ませんが、
私が栗を拾い終わるまで、この坂の上で待っていてくれるんです。
栗の実が一個も拾えなくても、一緒に坂を下りるひとがいるのは嬉しいものです。
18年前、ここ生田に移住した頃のことを思い出しました。
当時飼っていた犬のマロンと山羊のたけしにリードを付けてのお散歩、
この坂を子供たちと一緒にころがるように駆け下りましたっけ。
たけしは坂を登るのは遅いくせに、下り道では猛スピードなのでついていくのが大変。
今でもあの頃の子供たちの歓声が聞こえるようです。
この週末はその子たちが食事に来てくれました。
もちろん、もう立派な大人ですが、面影はあのころのまま。
嬉しくて嬉しくて泣き笑いのランチタイムになりました。
みんな、どうもありがとう!また会える日を楽しみにしています。
さて、こちらが働き者のエゾリス君です。
逆光で見えづらいですが、左側が顔で、右側矢印の先端がしっぽです。
さあ今日はいくつ拾えるでしょうか?
ランチ、テイクアウトともご予約をお願いしています。
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