小窓からの眺め 頭首工の桜
2025年5月5日(月)
お手洗いの窓から見える頭首工の桜が満開になりました。
昨日は朝から雨が降ったり止んだりでしたが
夕方には晴れ間も出て桜の木にも光が届きました。
茶色と緑の世界にパッと明るいピンク色、嬉しい眺めです。
しかしこの写真ではどこに桜の木があるか分かりませんね。
拡大して、矢印を付けてみましたが見えるでしょうか?
うーん、遠いですねえ。
肉眼ならちゃんと見えるのですが、私のカメラではこれが限界です。
桜の木の後ろに見える、オレンジ色の大きい構造物が「川東頭首工」です。
ここで鵡川の水を堰き止めて、農業用水路に水を引き入れて田んぼに水を送ります。
生田に移住して来た時、
子供たちが「あれは、とーしゅこーだよ」と教えてくれたのですが、
漢字が分からず、あとで「頭首工」と知りました。
「堰」とはまた違う分類だそうです。
用水の頭の部分だから、頭首工。
取水口が口で、用水路は食道というイメージでしょうか。
でも、農業用水路は血管のほうがピッタリくる気がします。
水が無ければ米は作れません。血液と同じですね。
近くで見ると、とても大きくて立派な施設です。
お近くにいらしたらぜひ眺めてみてください。
桜もとっても綺麗ですよ。
明日5/6は火曜日ですが営業いたします。
よろしくお願いいたします。
ランチ、テイクアウトともご予約をお願いしています。
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