つらら落とし
2025年2月9日(日)
昨日の朝は-14℃まで下がり、
この季節らしい寒さが戻って来ました。
この寒さで久しぶりに屋根からつららが伸びてきました。
1月はほとんど見ることのなかったつららちゃん、
何だか懐かしいです。
屋根のひさしから伸びたつららは始めは真っすぐなのですが、
昼の日差しで屋根の雪がずり落ちていくと
その角度に合わせて滴りながら凍るので
こんな不思議な形の「つらら板」に成長します。
反対側から撮った写真の方が分かりやすいでしょうか?
新しく伸びるつららの先端はちゃんと真下を向いています。
中学生の時に読んだ「動物のお医者さん」の漫画の中で、
もっと厚い雪の塊と長いつららが屋根から丸まりながらせり出し、
つららが水平に近い角度になってしまうシーンがありました。
このまま放置するとつららの先端が窓を割って危険、
だから屋根の雪下ろしをしなくてはならない、
その雪下ろしは家族麻雀で負けた人が一人でやるのだ!というお話でした。
札幌が舞台の漫画でしたから雪のシーンも多いのですが、
この不思議な形の雪やつららの話はとても印象に残りました。
生田に来てからは毎年いろんな形のつららに出会い、
漫画のような危険なつららと雪の塊にも遭遇しました。
今年は雪が少ないのでつらら板も薄いですね。
つららは朝のうちに柄の長いジョンバですべて叩き落しました。
細いつららでも、いざ落ちると車に傷が付いたりしますから…。
もう屋根の雪もほとんど消えたので、
つららもしばらくは見られないでしょう。
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