雪まつりの思い出 その1
2025年2月5日(水)
昨日は雪の中を歩くくるりんちゃんの写真を投稿しましたが、
あの雪は買い物に行っている間に融けてしまいました。
戻ってみたら道路はこの通り。
田んぼの雪も消えていました。
今朝はまた雪が降っていて風も強いです。
この後、どれくらい積もるでしょうか。
さて札幌では「さっぽろ雪まつり」が開幕しましたね。
学生時代は大通り会場で大雪像を見たり、
サークルで市民雪像を作ったりと(天童よしみちゃんを作りました)
遊ぶ側ばかりだったのですが、
就職した「サッポロさとらんど」が雪まつり会場になって、
運営側に回ったことがありました。
真駒内会場が使えなくなって代替会場としてさとらんどが選ばれたのですが、
それまで冬季間は園内の一部しか開放していなかったので、
駐車場や通路の除雪などの準備作業がとっても大変でした。
私は「ふれあい牧場」で山羊や羊の飼育を担当していたので、
お客様が動物たちと触れ合えるようにと放牧場の雪かきに追われました。
山羊は雪も平気で雪をちゃんと掘らなくても外に出てくれるのですが、
羊はそうはいきません。
一頭しり込みすると、もう全員が止まって先に進まないのです。
せっかく放牧場の雪を片付けたのに羊たちは小屋の入り口でお団子状態でした。
そしていざ雪まつりが開幕したら、今度は周辺の道路がものすごい渋滞となり
車がほぼ動かない状態になってしまいました。
駐車場の入り口までまだ2~3キロもある場所での大渋滞。
仕方なく、運転手のお父さんを車に残して
お母さんと子供たちが歩いて通用門からどんどん入ってくるので、
その方たちをトイレや雪の滑り台がある会場まで誘導するのが
主な仕事になったのは想定外でした。
だれも山羊や羊どころではなかったのも、今となっては良い思い出です。
ランチ、テイクアウトともご予約をお願いしています。
tel/fax 0145‐47‐3081
詳しいメニューはこちらでご確認頂けます。